金曜日夕診は茂木祥子医師。
土曜日は医師三名での交替制となっております。



当院は、地域の皆様にとって
負担の少ない医療を提供し、
気軽に相談できる医院づくりを
目指しています。

耳鳴のメカニズムの新しい理論を
国際学術論文として発表しました!
大阪市平野区(JR関西本線「加美駅」近く)にある耳鼻咽喉科です。
中耳炎、耳鳴、めまい、花粉症などのアレルギー性鼻炎、蓄膿症や、いびきの治療、風邪による鼻水・鼻詰まり・のどの痛み・咳でお困りの方もご相談ください。

お知らせ
耳鳴り外来・ナステントの診察のご希望の方は院長診察時にお越しください。
携帯電話・パソコンから現在の順番予約がとれます。
携帯電話・パソコンから現在の順番予約がとれます。
※初診の方、予約方法がわからない方はこれまでどおり直接ご来院ください。
詳しくはこちらをクリックしていただくか、バーコード(QRコード)を読み取ってご覧ください。

医師紹介

平成16年4月に平野区加美で
開業いたしました。
医療財政が厳しくなる今、地域の方々が良い治療を受けることが
日に日に難しくなっています。
当院は、
「地域の方々によりよいの医療を提供する」
「経済的にも時間的にも患者さんの負担を少なくする」
「気安く相談できる医院づくりをめざす」
をモットーにしています。
診療時間
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
9:00~12:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | / |
16:00~19:00 | ● | ● | ▲ | ● | ● | / | / |
【休診】水曜日午後・土曜日午後・日曜日・祝日
▲:耳鳴外来は水曜13時から完全予約制です。通常の診察は行っておりません。
電車でお越しの方
JR大和路線 天王寺駅より各駅停車で3駅目 JR加美駅を北へ徒歩約6分。
JR大阪東線 JR新加美駅を北へ徒歩約5分。
自動車でお越しの方
近畿自動車道の八尾インター出口より南方へ向かいすぐ右折(西方)。
約1kmでマンダイの手前を右折してすぐ。
音楽の道から医師に。
院長自身が「耳鳴」に
悩まされていたことを
きっかけに、耳鳴を
専門にしています。
医師を目指したのは30歳手前でした。もともとビートルズに影響を受けて、音楽の道を進んでいたのですが挫折。音楽サークルの先輩から、大阪大学の医学部に編入できるという話を聞き、そこから医師を目指して勉強しました。
医学部卒業後、大阪大学医学部付属病院などで勤務医を経て、「耳鳴を専門にし、地域医療に貢献したい」という思いから、2004年に「のだ耳鼻咽喉科」を開業いたしました。
よくある質問
アレルギー性鼻炎は治らないのですか?
アレルギー性鼻炎は、風邪のように1週間で治療できる、というものではありません。
慢性の状態なので、気長に治療することが必要になります。「今年急になった」「去年まで、全然アレルギー性鼻炎なんかなかったのに」とおっしゃる患者さんが多くおられます。急になったように見えても、実は気づかない間に体の中で病気の準備が進められている事が多いのです。
病気の準備があるレベルを超えた時に、突然に症状があらわれます。だから急になったように感じるのです。アレルギーを起こしている原因を突き止めて、まず症状を抑えることからはじめましょう。上手に病気をコントロールし、病気を進行させないことが重要です。放っておくと蓄膿(副鼻腔炎)や肥厚性鼻炎、滲出性中耳炎になってしまい、手術が必要になります。
幸いにも、現在は内服薬をはじめ様々な治療が進歩しています。長期的に治療を行えば、快適な状態を保つことができます。
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鼻炎のお薬をずっと飲んでいても大丈夫ですか?
アレルギー性鼻炎については、殆どのお薬は長期に内服しても問題ありません。慢性の病気なので、長く飲んでも大丈夫なように作られているわけです。しかし、お薬によっては短期間に限る方がよい場合もあります。ステロイドを含むお薬などがそうです。
長期にわたって飲めるお薬、短期間だけ飲むお薬を上手に使い分けて治療することが必要です。
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抗生物質をずっと飲んでいるのですが、大丈夫でしょうか?
抗生物質は、細菌感染を治療するお薬です。扁桃炎のように急な炎症に対しては、抗生物質は1週間から2週間くらいまでの投与が目安です。
一方、蓄膿(副鼻腔炎)などの慢性の炎症には、マクロライド系という抗生物質を長期間、少量ずつ飲む必要があります。
数ヶ月飲まなければならない場合もあります。
副鼻腔炎は以前は手術によって治療することが多かったのですが、マクロライド系抗生物質の登場によって手術をせずに治療できる場合が増えてきました。ただ、長期間の治療を頑張る必要があります。このように同じ抗生物質でも色々な種類があります。お医者さんは、抗生物質の性質により使い分けていますので、疑問に思うことがあれば尋ねてみましょう。
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